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磁性鍋 使用上の注意

取り扱い注意
磁性鍋は、落としたり、ぶつけると壊れやすいので取り扱いにご注意下さい。

磁性鍋は、電子レンジ専用でご使用下さい。

電子レンジから取り出す際、鍋つかみ等をお使いください。テーブルに置くときは、 必ず敷物をお使いください。

素材の特性上、色、サイズ、重量、容量等が多少異なることがあります。
ご使用になる前に
磁性鍋は、ご使用前に漏水防止のために、コップ1杯程度の水に 小麦粉大さじ1杯もしくは米のとぎ汁を入れて、 3~4分加熱して、しばらくおいて洗い流してからご使用下さい。(セラミック独特の多孔質のため)

磁性鍋は、ご使用の電子レンジの出力をご確認下さい。 (出力が大きいほど、加熱や調理が早いです)

磁性鍋は、従来のレンジ(マイクロ波)で温まる時間と磁性鍋(遠赤外線)で 温まる調理時間は異なります。 (レンジの自動設定の調理時間は合いませんので、手動で調理時間設定を行って下さい)
お手入れ方法
磁性鍋は、 漂白剤や研磨剤入りの洗剤は使用しないで下さい。 鍋を傷つける恐れがあります。台所用合成洗剤(中性)をご使用ください。

金属たわし等は、使用しないで下さい。やわらかいスポンジを使用ください。

磁性鍋は、鍋に食材の臭いがついた場合、使用後の緑茶やコーヒーの出し殻を 入れて1~2分加熱すると臭いが軽減できます。(出し殻がない場合は、そのまま3分ほど加熱すると臭いが薄くなります)

磁性鍋は、ご使用後は乾燥状態にして保管して下さい。内部にカビが生えることがあります。 長期保管前にはよく乾かした後に2~3分空の状態で、電子レンジで加熱してから保管して下さい。

磁性鍋は、使用していると多少の変色がございます。(内部が急速に加熱するために起こり、 機能には変わりありません。また焼結している素材の流出ではありません)
使用上の注意
磁性鍋は、必ずしっかりと蓋をしてご使用下さい。 (遠赤外線の熱放射は、蓋をして始めて効果が見られます)

磁性鍋は、アルミホイルや金属製品は入れないで下さい。(スパーク現象が起こり、 陶磁器に穴があくことがあります)

磁性鍋は、袋やサランラップは溶出、破裂します。また密閉された容器をそのまま 入れ加熱すると爆発しますので使用しないで下さい。

磁性鍋は、卵、栗、銀杏など、殻や外皮がついたまま入れないで下さい。 (爆発の原因になります)

磁性鍋は、栗、銀杏などは外皮に割れ目を入れて調理してください。

磁性鍋は、皮の固いかぼちゃや里芋などは丸のままだと破裂しますので、 かぼちゃはカットし、里芋は皮に切れ目を入れて下さい。

磁性鍋は、器の内部の温度は200℃近くになります。器の内側を手で触れるとやけど することがありますのでご注意下さい。

磁性鍋は、容器、蓋の隅や裏側などに焦げ(こげ)が残った状態で加熱しないで下さい。
(マイクロ波や遠赤外線等の電磁波は炭素に集中する性質を持ちます。そのため焦げの部分だけが高熱になり、 調理が正常にできなかったり、破損の原因になったりします)