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ファーメントパウダー(玄米微生物活性酵素)の歴史

概要
 今から約50年ほど前、篠田病院長の篠田義市医学博士は、日本学(神道)の見地から麹菌(アスパラギールスオリーゼ菌)を用いて、 日本人の主食である玄米の種皮と胚芽に発酵させて玄米微生物活性酵素の生産に成功しました。その後に、寓成理薬株式会社を設立し、 厚生省より医薬品として認可を受けて、医薬品名『G・A・M』として製造されて、健康保険の採用薬として販売されていました。その当時には、 多くの医師達が、副作用のない安心できる、しかも非常に健康に役立つ医薬品として多くの患者に処方して与えていました。
 残念ながら、その後に化学薬品向けの薬事法ができて、G・A・Mは医薬品として取り扱いができなくなってしまいました。医薬品として扱われていた時代の その効果の多くを、一般の人に伝えると、薬事法違反になってしまいます。現在は、(有)万成食品と社名を改めて、健康に役立つ食品として製造販売されています。 それがファーメントパウダー(玄米微生物活性酵素) なのです。製造方法は、故篠田博士の教訓を守り、今日に至るまで全く変わっていない本物です。
 医薬品G・A・M (玄米微生物活性酵素) は当時、健康保険採用薬として扱われていましたが、製造方法や成分、効果効能については次のように記されています。
 G・A・Mはアスパラギールスオリーゼ菌(Asparagy-usOryNa-)を特殊な方法で米の胚芽に培養し、その胞子(菌類が無性生殖の手段として生じる生殖細胞) を生存のまま混在させた粉末であって、室温に密閉乾燥して保存すれば相当長期間(数年以上)に渡っても死滅しない。
成分 化学的成分
タンパク質 20.75%
脂肪 19.46%
でんぷん質 39.94%
ミネラル 約13%
ミネラル(100g中)
カルシウム 3,980mg
532mg
リン 1,230mg
アルミナ 380mg
3mg
 ビタミンB群を含有し、更にまたそのままででんぷん分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素を含有するが、 内服すれば腸内においてこの菌は糸状となって五十以上の酵素を更に生産し、生体の新陳代謝を調整する。
作用と特徴
★食欲を高める作用がいちじるしく、各種の食欲不振に有効である。
★緩下作用‥特に慢性常習性便秘を調整し緩下(便を軟らかくする)作用を発揮する。
★下痢止め作用‥各種の下痢に対しこれを整腸し快便に導く。便秘に対して緩下作用を現わし、 下痢に対し下痢止め作用をもつことは本剤に特有な復元整腸作用がある。
★ビタミン類の吸収を促進する整腸作用とともに本剤は、消化管内で消化機転を助長し、かつビタミン類の吸収を促すから、 各種のビタミン欠乏症の改善にも役立つ。
★消化管から吸収された本剤の酵素及びミネラル、ビタミンは各臓器や組織内の化学的プロセスをスムーズにし、かつ全身的効果を果たす。
★長期に亘って服用しても、何ら忌むべき副作用を現わさないのみならず、他の化学薬品と常に併用すべきものである。
 これだけ健康に役立った、しかも全く副作用の無かった大自然の恵みを否定し、化学薬品一辺倒の政策に転換した事が、今日の日本の窮状を つくってしまったのではないでしょうか。また、これだけすばらしいG・A・Mを、薬事法の厚い壁があるために、一般の人々に真実を伝えることが 出来ない事も残念でたまりません。
陰陽バランス食事より抜粋  
なぜ現代人は酵素不足なのか
 生きとし生けるすべての生あるものは、酵素の働きなしには、瞬時も生きることはできません。酵素とはどんなものか‥‥‥。 それは目で見ることのできないツブで、しかも種類は人体内だけでも、およそ1200種類あり、その1つ1つは働く役目が違い、きわめて複雑な働きをする物質です。
 食物が血や肉になったり、ホタルが光を出したり、クモやかいこが糸をつくるのは、すべて酵素というものの働きです。酵素は、人体内で造られるものと、 食品から摂り入れるものがありますが、現代人は、それらの酵素が不足がちな状態です。その原因は、化学肥料や農薬による農産物、ビニールハウス栽培、 食品の熱処理、冷凍化、色々な食品添加物などが考えられます。不足がちな酵素を、酵素専門の食品から補給することにより、より若く美しい真の健康を 得ることができるでしょう。
商品名 内容量 定価(税込)
ファーメントパウダー  335g 4,320円