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サポニンパウダー Soybean embryo

サポニン ファミリー
製造者 (株)サマーディ
商品番号 a009
内容量 270g
定価 4,320円(本体価格4,000円)

商品番号 個数 定価 特価 割引率  
s5011 ファミリー
タイプ
3個セット
12,960円 12,342円 5%off

サポニン シングル
商品名 サポニンパウダーシングルタイプ
商品番号 a0091
内容量 125g
定価 2,160円(本体価格2,000円)

商品説明
サポニンパウダーには豆腐の約13倍のサポニンが含まれます。大豆の植物性タンパク質は畑の肉と呼ばれ、 必須アミノ酸が多く含まれます。石焼き芋の原理で、川砂で焼き陽性化してパウダー状にしました。 世界で初めて取り出した、純100%大豆ポップ胚芽(ポップ:炒る)です。
大豆の胚芽の中に含まれる大豆サポニンの4大効果
(1)過酸化脂質が体内にできるのを防ぐ

  静岡大学の滝野教授は、次のような実験を行いました。
  アドレアマイシンという抗生物質をハツカネズミに投与すると、心臓に含まれる過酸化脂質の量が上昇して心臓の筋肉に障害が起こります。 しかし、アドレアマイシンと一緒に大豆サポニンを与えたところ、過酸化脂質の増加がおさえられ、ハツカネズミは心筋障害を起こさなかったのです。 このネズミの実験では、ビタミンEやビタミンB2などにも過酸化脂質の増加を抑制する働きがあることがわかりましたが、大豆サポニンには、 それらよりもさらに大きな抑制効果があったのです。
  坐禅を行う禅僧に長寿者が多く、彼等の体格は体が細くて、頭が良くて呆けないという共通点を持っていました。 その理由は、精進料理を少食しているからだと考えられていました。しかし、彼らが大豆サポニンを多く含む食品である、 豆腐、ゆば、高野豆腐などをたくさん摂っていたことを考えると、理由の一半は大豆サポニンにあったものと推定できます。 禅僧の長寿と頭脳の確かさは、大豆サポニンによる過酸化脂質の体内発生の抑制力にあったものと考えられます。

(2)大豆サポニンは肝機能を保護する

  愛媛大学の奥田拓通教授は次のような実験を行いました。
  トウモロコシ油に酸素を注入しながら、180度で40分間加温しますと、油が酸化されて過酸化脂質が約10倍にふえます。これをネズミに5週間与えると、 肝障害が発生し、血液中のGOT、GPTが上昇します。しかし、このときに大豆サポニンの有効成分を、一日に体重1kg唱につき50mgの割合で与えることに よって、GOT、GPTの上昇が抑制されることがわかったのです。これは、過酸化脂質による肝障害の発生を、大豆サポニンが予防してくれたことを示す結果です。
  また、トウモロコシ油に酸素を吹き込み、180度で加熱する過程で大豆サポニンを加えると、過酸化脂質の生成量が著しく低下したのです。 これは大豆サポニンが、油の酸化を防ぎ過酸化脂質の生成を阻止してくれることを示しているものです。

(3)動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを排除する

  体の中には4種類の脂質があります。中性脂肪にコレステロール、燐脂質に遊離脂肪酸です。
  中性脂肪が緊急の時の貯蔵用エネルギー源ですから、皮下脂肪として貯えられています。いざというときに心臓を動かしたりするために備えられているのです。 コレステロールは、細胞膜やホルモン、胆汁酸を作るうえで非常に大切なものです。燐脂質は細胞膜を作るうえで大切なものであり、 遊離脂肪酸は常時心臓を動かすエネルギー源となっているものです。
  コレステロールというと何となく嫌われがちですが、実はそのように大切な成分の一つなのです。ところが血液中で過剰になると血液が粘っこくなって血行が 悪くなったり、血管壁にこびりついて動脈硬化の原因となってしまいます。その過剰な悪玉コレステロールを落としてくれるのが大豆サポニンの第3番目の働きです。
「余分な油を取り除く」という大豆サポニンの基本的な働きからすれば、その油が、過酸化脂質であれ、悪玉コレステロールであれ、どんどん洗い流してくれるのです。

(4)肥満の元凶の中性脂肪を排除する

  わが国では肥満者の最も多い日本は相撲界でしょう。それによって、ほとんどの元力士たちの死因はガン、脳卒中、心臓病であり、その元には「肥満・糖尿」があります。 昭和時代の元力士の平均寿命は、53歳という短命なものです。
  大豆サポニンの基本的な働きは「余分な油を取り除く」ことにありますので、その油が肥満の元凶の中性脂肪であっても見事に洗い流してくれることでしょう。
大豆サポニンを食べていると、太っている人はだんだん痩せてくるからいいですが、現在痩せている人は、もっと痩せてしまうのではないかと、 心配される方もいると思います。ご安心下さい。体に正常な働きを維持するうえで必要な脂肪は、いくら大豆サポニンを食べても洗い流される心配がありません。 痩せている体質の人でも、安心して摂り入れることができるのです。
  肥満は単に太っているだけという問題ではなく、次なる重大な病気へ移行していく前触れであります。ですから中性脂肪による肥満を防止するということは、 単に美容上の問題だけでなく、もっと積極的に考えると、成人病をはじめとする様々な慢性病を予防する効果があるのです。
  かの石川啄木は、
    “たわむれに母を背負いて そのあまり軽きに泣きて 三歩あゆまず”
  と歌いましたが、現代の孝行息子なら、こう歌うところでしょうと歌った人がいます(作者不詳)。
    “たわむれに母を背負いて そのあまりに重きに泣きて サポニン勧める”
陰陽バランス食事 小橋規實男 ~抜粋
お召し上がり方
毎日小さじ2、3杯を目安におとりください。水かぬるま湯で、口の中で溶かしながらお召し上がりください。 玄米酵素(ファーメントパウダー)2に対して、サポニンP1の割合が理想的です。
栄養価値
サポニンは、最近見つかった栄養素ですが、「泡のたつもの」というギリシャ語で「せっけん」のことです。 体内の老廃物を清掃する役目の効果が期待できます。
原料
減農薬北海道産大豆
保存方法
常温保存