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ファーメントパウダー(玄米酵素)による健康法

玄米酵素による健康法1(玄米は消化しにくい)
 現代の正食学の原型を作った石塚左玄先生は陰陽学的にみてもっともバランスがとれているのは玄米であるといわれした。
 まさに今玄米ブームありますけれど、これがなかなか普及しない。その理由はいろいろあるといわれていますが、大きくは現代人の胃腸は白米になれているため、 玄米は消化不良になってしまうといわれています。よく玄米食をやっている人に病人が多いとは消化吸収が悪い為に胃腸障害を起こしている為だといいます。
 栄養価の高い玄米は、硬い為歯の悪い現代人には噛み砕くのがたいへんです。グルメ指向が強く口あたりのよい、美味しいものに慣れてしまって顎の筋肉が 弱く虫歯だらけの現代人にとって、噛まなくては味がでないものを食べるはたいへんです。
 そこで玄米の欠点を補いさらに栄養価の高いものとして、つくられたのが、玄米微生物活性酵素(ファーメントパウダー)です。 食物は粉末にすると酸化が早くなり痛んでしまいますが、これは、麹菌で醗酵させているのでその心配がありません。 玄米が本来持っている効果を最大限引き出してくれます。まさに生きた食物と言ってよいでしょう。
玄米酵素による健康法2(玄米の生命力)
 玄米と白米の栄養価のちがいは現代栄養学の観点からもはっきりしていますが、簡単な実験ですぐわかります。 それは、両方とも水をはった容器に入れれば一目瞭然です。
 白米は何日かすると腐って分解してしまいます。玄米は生命があるために根をだして発芽します。胚芽がしっかりしているものはなおさらです。
 陸軍の食料を研究していた故川島四郎先生は、穀象虫を使って面白い実験をしています。玄米の容器の中に、害虫の穀象虫を雄雌5匹ずついれて、 その増殖をしらべています。80%、50%、30%胚芽つき白米と混砂白米とにそれぞれいれて結果を見るとどうなったでしょうか?2ヶ月後虫の数を しらべると80%のものは、852匹で最高でまだまだ増える勢いでしたが、混砂白米入れた虫は231匹なりましたが、それからストップしてしまったそうです。
 やはり胚芽がついているものは、生命力を与え元気にする力があるとあらためて思います。これほどすばらしい玄米を食べないのはもったいない話です。
玄米酵素による健康法3(酵素パワー)
 酵素とは辞書で調べると化学的反応を起す物質とあります。ご飯を良く口の中で噛んでいるとしだいに甘みを帯びてきます。 これは唾液に含まれるアミラーゼという酵素が、デンプンを分解して糖分に変えているためです。このように三大栄養素は、酵素によって分解 されてはじめてその栄養が価値あるものとなるのです。タンパク質は、酵素によって分解してアミノ酸となり再び、筋肉などの身体の一部として 役立ちデンプンはエネルギー、脂肪もほとんどがエネルギーとして使われますが、酵素がなければ機能しないのです。 人間には数千種類の酵素があるといわれています。
 現代人は、この大切な酵素が不足しています。その原因は化学肥料や農薬で育てられた農作物、食品添加物、精製された食品です。 また、酵素の多い食品である海藻類、味噌、醤油の使用が減っています。
 酵素が不足すると新陳代謝が悪くなり、疲れやすく回復が遅くなります。身体のバランスがくずれて、病気に罹りやすくなるでしょう。
 玄米酵素にはそのままでも50種類以上の酵素が含まれていますが、さらに腸内に入ると善玉菌を増やし多くの酵素を 生み出す効果を発揮します。